ジャパン・トゥエンティワン株式会社は、福岡市実証実験フルサポート事業（令和6年6月14日付で採択）の実施に向け、令和6年10月1日付けで、総務省より特定実験試験局免許を取得しました。今後、J21はネティーラの122GHz帯周波数を用いた非接触センサーを活用した、次世代の患者モニタープラットフォーム開発と実用化のためのデータを収集する試験および検証をさらに推進、拡大していきます。

実験試験局の概要  

中心周波数	122.625GHz
占有周波数帯幅	750MHz
空中線電力	1.25mW（等価等方輻射電力  20dBm）
空中線利得	19dBi（アンテナ及びレンズ）
電波型式	F3N（FMCW 方式）

特定実験試験局とは
電波を用いた実験等を実施するために必要となる無線局（実験試験局）について、総務大臣が公示する周波数・地域・期間・空中線電力の範囲で開設する等の一定の基準を満たした場合は、免許取得手続きを簡素化する制度です。 

詳しくは「総務省 電波利用ホームページ 特定実験試験局関係」をご覧ください。
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/spexp/index.htm